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「心当たり全くない」事務所長の影山弁護士が悔しさにじませる/横浜・弁護士刺殺事件(カナロコ)

 弁護士の前野義広さんが刺殺された事件から一夜明けた3日、前野さんが所属していた横浜みらい法律事務所所長の影山秀人弁護士が取材に応じ、「消費者問題に熱心で、一人一人の依頼者に対してまじめに取り組んでいた。業務に関連した事件とは思っているが、心当たりは全くない」と悔しさをにじませた。

 「3年前からうちの事務所で働いている。仕事熱心で、対応も丁寧。人を怒らせるような人ではなかった」と振り返り、「両親も『苦労して弁護士になったのに』と落胆していた」と肩を落とした。

 影山弁護士は、オウム真理教信者に一家を殺害された坂本堤弁護士=当時(33)=と親しく、「坂本弁護士と家族を救う全国弁護士の会」の事務局長も務めた。「人の紛争にかかわる仕事をしているが、解決には社会のルールがある。私たちはルールに従い適切に解決したいと思っているが、自分の思い、主張を暴力で実現しようとする犯行には憤りを感じる」と悲痛な面持ちで語った。

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坂本事件20年

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by rc1opyfy8q | 2010-06-08 15:07
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